武田薬品工業株式会社

アグリリン(本態性血小板血症治療剤)医療従事者向けサイト
アグリリン(本態性血小板血症治療剤)医療従事者向けサイト

患者さんへの説明ポイント

【アグリリンの副作用とその対策について】

アグリリンを服用される患者さんに、本剤服用中に副作用として貧血、頭痛、動悸、下痢や末梢性浮腫等が発現する可能性があることをご説明ください。

《アグリリンの主な副作用とその対策についての説明ポイント》

アグリリンの主な副作用とその対策についての説明ポイント
その他の望ましくない症状
  • 下痢……多くの場合すぐに治まることが多いです。長引くときは主治医に相談してください。一般的な下痢止めで対処できることもあります。
  • むくみ……むくみがひどく我慢できないときは主治医に相談してください。水分を排出させるお薬で対処できることもあります。

【アグリリンの特徴】

  • アグリリンは巨核球*に選択的に作用して血小板の数を減らすお薬です。
    血液は血漿(けっしょう)という液体成分と、赤血球・白血球・血小板などの血球成分とに大別されます。血小板を減らすお薬には、血球成分をつくる器官である骨髄全体に作用するお薬と血小板を産生する「巨核球」に選択的に作用するお薬があります。
  • アグリリンは目標の血小板数まで、少しずつ量を増やしていくお薬です。
    自己判断でお薬を中止したり、量を加減したりすると病気が悪化することがありますので、主治医の指示通りに飲み続けましょう。
    患者さんの病気の状態にあわせてお薬の量を増減します。
*巨核球とは、骨髄の中で血小板をつくる働きを持つ細胞

《アグリリンの飲み方》

アグリリンの飲み方

患者さんへの説明に際しては、下記の患者さん向け小冊子も是非ご活用ください。